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80件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-06-13 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第8号

特に、途上国に対する環境ODAを増やしていくことは非常に重要であると考えます。全体のODAの中で、例年、環境分野で使われているODAは三、四千億円規模だと承知しておりますが、これを更に増やしていくべきではないかと思います。  本委員会ODA特別委員会であり、ODAをいかに戦略的に使っていくかを議論する場であります。

中川雅治

2007-03-15 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

岡田直樹君 環境ODAについてでありますが、三枚目の資料、これを見ますと、対中ODAは今減少しております。もう北京オリンピックで卒業と言われておりますけれども、私は環境に絞った援助というものはむしろ増額をしてもいいぐらいの覚悟でやるべきではないかと思います。もう既に対中ODAのほとんどは環境ODAになってきておるとは思いますけれども、この方向で今後も続けていただきたいと。

岡田直樹

2007-02-22 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

このAとBにつきましては、援助で、ODAでできることというのは非常に限られていると思いますけれども、三番目の経済活性化が加速する中で深刻化する環境破壊にどうやって貢献していくかということにつきましては、ODA貢献できる領域でもありますし、また日本が優位を持つ領域ですので、環境ODAへの取組を集中的に考えて、そこで、これまでは各国あるいは各プロジェクトという、点で考えられていた面が非常に多いわけですけれども

下村恭民

2006-06-07 第164回国会 参議院 本会議 第31号

六、我が国は、環境問題について有する高度な技術、ノウハウを生かして、途上国に対する環境ODA環境協力が一層充実するよう措置を講ずべきである。  政府はもとより、関係各方面におかれましても、本報告に示した提言を十分に御検討の上、今後の施策に反映されますよう要望するものであります。  以上、御報告を申し上げます。(拍手)      ─────・─────

西田吉宏

2006-05-12 第164回国会 参議院 本会議 第23号

次に、環境ODAについてのお尋ねでございます。  CDMは、地球規模での温暖化の防止と途上国の持続可能な開発のための有意義な仕組みでございます。国連CDM理事会や第三者の検査機関によります厳格な審査によりまして、CDM活用地球全体での温室効果ガス排出削減を損なわないように配慮していくこととなっております。  

小池百合子

2006-04-12 第164回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

重点的にその国に対してやるのと、やっぱり日本の一番得意な分野、例えば環境分野環境ODAこういうものを重点的に、集中的にやるということなのかなということで、ちょっと結論が出ているわけではないんですが、その戦略的活用ODAの、という部分について御意見があればお伺いしたいと思います。

高野博師

2006-03-01 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

かつて、我が国は公害問題に非常に苦しみましたが、そういう産業公害を克服する過程で産業公害に取り組むシステムであるとか技術を発展させまして、そういったものを生かして環境ODAという形で開発途上国協力し、それが評価されてまいりました。当時は、ヨーロッパの国も日本環境対策を勉強しに来るという状況であったわけでございます。  

松下和夫

2005-06-09 第162回国会 参議院 環境委員会 第17号

加藤修一君 確かに、人間の安全保障というそういった視点から物事を考えていくことは極めて重要でありますし、あるいは外務省が進めている、今環境ODAという話がありましたけれども、エコイニシアチブという、これはたしか私の記憶では二〇〇二年だというふうにとらえておりますけれども、そういうエコイニシアチブをもっともっと強力に進めていく、そういうことが大事であると思います。

加藤修一

2005-04-21 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

恐らく、若干、環境ODA等限られた分野については継続する価値はあるかもしれませんが、基本的にはもう中国ODAから卒業すべきだと思います。むしろ、この限られた資金をそれ以上に必要としているアジア諸国あるいはアフリカ諸国の方に振り向けていくというのが今後のODAの在り方であろうというふうに思います。

柳井俊二

2004-05-31 第159回国会 参議院 決算委員会 第14号

タイサムットプランカン排水処理施設は、これは環境ODAでなされたものであります。すなわち、環境を守るための援助でありますが、何とこれが環境破壊を招いたといって大騒ぎになっておる。もはやブラックユーモアにもならない、こう思うわけであります。ODA環境については私どももきっちり一遍検証してみる必要があると思います。  時間がありませんので、早口であと一点だけ言います。  

尾辻秀久

2002-05-30 第154回国会 参議院 環境委員会 第16号

これについては非常に知られているところでございますが、太陽光、太陽熱、風、潮力波力、光及び熱エネルギー活用するものであるわけでありますけれども、この辺につきまして、私は日本国内だけじゃなくて、これから発展途上国に対してどういう形で環境ODAを使うかということも含めて、私はアジア太平洋自然エネルギー促進ネット、そういった構想をやはり持つべきでないかなと、このように思っておりますが、環境省並びに経済産業省

加藤修一

2001-11-07 第153回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

提言の十七、「環境ODAの重視と人材の確保」。環境ODAの量的な拡充、質的向上に引き続き努めるとともに、環境問題の解決に向けた開発途上国の自発的な取り組みを促すよう努力すべしとの御提言でございます。  我が国の二国間のODAに占めます環境分野割合は、平成十年度におきまして約二六%でございましたが、その後、平成十一年、平成十二年度におきましては三〇%以上に上っております。  

西田恒夫

2001-03-28 第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

実は、九四年のODA白書先生の御指摘のように、我が国環境ODA施策として、円借款の方式でツーステップローンを活用してこうした事業にも対応できる、このようになっているわけであります。  御指摘のように、我が方といたしましては、タイODAにつきましては、私の手元にもありますが、一九九五年、二〇〇〇年、相当の数のODAプロジェクトを、きめ細かいプロジェクトもやっております。

衛藤征士郎

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

第三は、環境ODAなどによる環境資金の充実。第四は国際的な調整機関の設立。第五は、環境外交を推進する人材育成であると私は考えます。どれもがもちろん環境外交の実現には大切な柱ばかりでありますけれども、きょうは、特に我が国にとりまして重要な隣人であります、そして環太平洋においても我が国の重要なパートナーであります中華人民共和国を取り上げたいと思います。  

前田雄吉

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

前田分科員 今大臣に御説明いただきましたように、ODA全体に占める環境ODA割合も、中国において非常に高まってきているわけでございます。  私は、いいものはいいと申し上げますので、その中で大変評価すべきものが日中の環境協力の中にはあると思います。具体例として、日中環境開発モデル都市構想、そして東アジア酸性雨モニタリングネットワーク事業、この二つが私は挙げられると思うのです。

前田雄吉

2000-04-21 第147回国会 衆議院 環境委員会 第4号

一方で、こういう情報交換とかいろいろ世界的な協調とか進めておられて、もちろんOECD等国際機関各国政府との情報交換などを行っておられるわけですけれども、日本外務省は、ODAの問題でいろいろあったわけですけれども、戦略的ODAということで、特に中国等に、私も自民党の鈴木さん等々と環境センターを見せていただいたんですけれども、そういう環境ODAというのを戦略的ODAにとらえています。  

並木正芳